【難関中学受験クラス】新小学校5・6年生
中学入試は主に論説文と物語文の攻略が合否を分けます。(随筆も含む)
大切なことは、文中から解答となる根拠を正確に素早く見つけること。
この作業には、算数のような明確な攻略法があります。
一般に物語文は、少年少女が大人へ向かっていくというような、予定調和が多いです。
また、読解において、ビジュアル化することは大切です。
しかしながら、独自の意見は聞かれていません。
すなわち、この科目の本質は時間内に、問題作成者の意図を見抜くことにあります。
このことが、「読む力」というものです。
趣味で自分の好きなものを読書することとは異なります。
対策として、正解までのプロセスがなによりも大切になります。(間違い直しレポートを毎回提出してもらいます)
つぎに大切なのは、論述です。
社会、理科にも同じことがいえますが、ポイント(要素)を入れて、
文章として構成する。(100文字以上の問題もできるようにする)
中学受験だけでなく、東京大学の入試までこのテクニックは有効です。
一方で、言い換えの内容を作る作業も練習を積めばあたまに浮かぶようになります。
もちろん、書いてみて添削してもらうことが必須です。
この段階まで到達すれば、どの学校の国語の問題でも自信を持って答えられるでしょう。
算数は、4教科の中で最も点差が開く教科ともいわれています。
理由は苦手や難問があれば大問ごと落としかねないからです。
よってできるだけ苦手意識をなくす網羅的、全面的な指導を心掛けています。
易しい問題はスピーディーに進め、みんなが苦手になりがちな図形、規則性、仕事算などの難問はじっくり時間をかけて行います。
また、いきなり結論は言わずに、 自己解決力を養うために本人達にしっかり考える時間を与えます。
そして、実際に難問と遭遇しても、小問の1,2問目は難易度は比較的低いのでそこだけトライするよう日頃から声を掛けております。
また、算数は難問に捕まることで時間が足りず、 解ける問題も解けなかったという問題もあります。
こればかりは後悔してもしきれません。
時間への意識付けも指導の大事な一部です。
日頃の計算テストによる計算力UP、難問は後回しにする等といったうるさいほどの声掛けが後悔しない時間の使い方に繋がっていきます。
理科は、覚えるのが苦手な生徒や計算問題、実験問題を解くのが苦手であったりして、そもそも他教科に重点を置き、なかなか時間がさけない教科だったりしてなかなか厄介な教科です。
中学受験の理科は覚えることが多くあり、お子さんによって苦手分野やつまずく原因はさまざまです。
また、算数の理解不足により、速さ、重さ比をはじめとした計算問題が苦手になるケースもあります。
これらの問題点を解消すべく、まずは少人数の利を活かし一人ひとりの問題点をあらわにし、次の点に重点を置いて中学受験入試に対応していきます。
・興味を持たせること
・テストに出やすい問題を強調
・効率の良い暗記方法
・なぜそうなるかという理屈の理解
・実験問題などの長文対策
理科は、4科の中でも点数の上がりやすい教科なので、自信をつけるためにも対策は必須です。
【マクロ】
お話しをしながら、進めます。(基本事項の知識を覚えたうえで)
主に過去問のなかの設問を「講師」が進行役、「生徒」がディスカッション、ディベート形式で、
多角的な思考の仕方を学び、また慣れて身につけてもらいます。
もちろん、講師が「解」に至るまでのプロセス、周辺の知識を説明します。
・興味を持たせること
・テストに出やすい問題を強調
・効率の良い暗記方法
・なぜそうなるかという理屈の理解
・実験問題などの長文対策
当塾の社会講義のテーマは「社会の見方」「考えと要点(部分点)」をアウトプット(論述)するという社会科と国語科と小論文をクロスオーバーしたような講義になります。
また、原因と結果の「因果関係」を論理的に考える癖や練習をします。
【ミクロ】
地理は地方にいる親戚を思い浮かべたり、おいしいりんごの採れる場所を考えて地図帳を見たり、
また、世界地図を眺める楽しさ、時差のこと知る。「地図帳と親友」になるのが1番です。
そうして、次のステップとして、「Why?」高速道路の近くに集積回路の工場が集中するのか?
歴史も加味しながら、産業革命によって、交通革命が進展した。
こんな知識を集めていき紙に書いていくのも、楽しい作業だと思います。
歴史は全体的に「近現代」からの出題が多いです。
この時代区分はリアルな今に繋がります。
「物語」としてお話しをしながら、生徒に一つ一つを説明してもらいます。
その理由として、曖昧な理解だと説明ができない。
次に、「原因と結果」を意識して説明するうちに「論述思考が定着」するからです。
この講義のテーマは「論理的思考」を作る。
この思考は全ての科目において有効です。
そして、「どの記述問題でも確実に部分点」を積み重ねることです。
この科目は理解の上での「暗記」の作業と記述の論理的思考が必要です。
暗記に関しては、プリントを繰り返したり、テキストを使用して基礎をしっかりと固めてもらいます。
公民は、「自分の学校の制度に置き換えるの」が理解へのショートカットです。生徒会など。
時事問題はこれらのまとめであり、画像や本、ネットなどから伝わるイメージ、
そこから新聞などへと理解を深めていきます。
大切なことは「知的好奇心」です。
1科目 月4回講義 (90分×4回) 16,000円 (税込み)
月三回(月)は12,000円です。
(新小5)
算数・理科(月曜日・木曜日) *第4月曜日はお休みです
17:30-19:00
国語・社会(火曜日・金曜日)
17:30-19:00
(新小6)
算数・理科(火曜日・金曜日)
17:30-19:00
国語・社会(月曜日・木曜日) *第4月曜日はお休みです
17:30-19:00
・ 電話もしくはメールでも結構です。
代表者電話番号 :050-5308-2290
E-mail :sakura.zemi@gmail.com
どうぞよろしくお願いします。